バッテリーバンクシステムズ

	世界初。大型バッテリーの総合ケア工場稼働バッテリーバンクシステムズ株式会社
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【２つの認定】
２つの認定
平成18年：　「愛知県エコタウン施設整備事業」に認定される。
平成19年：　経済産業省「グリーンサービサイジング事業」に採択される。

バッテリーのリユースで環境にもエネルギーにも貢献

使用済みバッテリーを回収し、特許技術の診断・再生機器を使い高品質なリビルド（再生）バッテリーに仕上げます。省資源化、産業廃棄物の削減、エネルギー削減、CO2削減を実現でき、「愛知県エコタウン施設整備事業」に認定されました。
■使用済みバッテリーを特許技術で再生
フォークリフトに使われる大型バッテリーは、全国で年間４万台が廃棄処分されています。当社では、これら廃棄バッテリーの５％のリユース（再生）を平成20年度に達成することを目指しています。
■エネルギーやCO2を９０％以上削減
バッテリーの再生に要するエネルギー使用量は、新品を製造するときに消費するエネルギーのわずか５％弱です。二酸化炭素の排出量（CO2換算）もわずか６％です。
■回収・調達から再販売までのリサイクルネットワーク
大型バッテリーは、メーカーや機種により多様な種類があります。当社では、経営効率を追求する顧客の様々な要望に速やかに対応するために、多くの企業とのネットワークを構築して、大型バッテリーユーザーの厳しい要求に応えています。

エコとビジネスの両立＝バッテリー・トータル・マネジメント

■企業が保有するフォークリフト等に搭載されている大型バッテリーの情報をデータベース化し、バッテリーのライフサイクル管理を実現します。データベースの情報を元に、計画的なバッテリーの診断・再生を行うことにより、バッテリー寿命を延ばし、かつ、バッテリーの個体管理により、再生が不能となったバッテリーについても、不適正輸出の防止と確実なリサイクルのサポートを行います。
■経済産業省の「グリーンサービサイジング事業」とは、従来型の「製品販売型ビジネス」と比較して、より高い環境負荷低減効果が期待される「サービス提供型ビジネス」を展開することで、「製品の生産・流通・消費に要する資源・エネルギーの削減」「使用済み製品の発生抑制」に役立つ新規事業が対象になります。
■バッテリー・トータル・マネージメント事業は、バッテリー式フォークリフトの大口ユーザーに対して「バッテリーの機能を保証するサービス」という先進性と、バッテリーのメンテナンス・リユースサービスによる環境負荷の低減が評価され、採択に至りました。平成19年度は５件の採択がありましたが、そのうちの１件に選ばれました。

リンク

平成19年度「グリーン・サービサイジング事業」採択内容の詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.meti.go.jp/policy/eco_business/servicizing/html/c_model.html
http://www.meti.go.jp/press/20070711002/20070711002.html

グリーンサービサイジング事業全般について、詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.meti.go.jp/policy/eco_business/servicizing/gs-index.html